人名の50音順で観る『な行』

 ・中谷彰宏  ・中村修二  
 ・中村哲  ・新見南吉
 ・ニール・ドナルド・ウォルシュ 
 ・ノア・リュークマン


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■ 中谷彰宏(作家)

 □『20代でしなければならない50のこと』より

   「注文が来ない仕事をする20代ほど、
    崇高なものはありません

   「間違ってもいい。今、すぐ決断することです

   「成長したいと思ったら、言い訳をしないことです

   「現場で働き、現場で寝て、現場で目覚めてください

   「僕にとっての20代は、
    ひたすらボツ原稿を書く10年でした

   「見向きもされない20代に頑張っている人が、
    やがて『いきなり彗星のごとく現れる』のです

 □『複業で成功する58の方法』より

   「疲れたら、別のことをする。別のことを考える。
    それが、もっとも早くエネルギーを回復する方法だ

   「出る杭は打たれるけど、出過ぎた杭は打たれない
    というのが、世の中の論理だ

 □『気持ちが楽になる50のヒント』より

   「人生はエスカレーターと同じ。
    1歩を踏み出すだけでいい

   「人生は、綱渡りと同じ。
    立ち止まって、しゃがみこむ時が、
    一番バランスを崩して危ない

   「悩むのは、思いやりがあるからだ

   「かっこよく見られたいと思ううちは、かっこ悪い。
    かっこ悪くてもいいと思う人が、かっこいい

   「見つめあえば、仲直りできる。
    見つめあって、ケンカする人はいない

   「どっちにすればいいかわからない時は、
    どっちにしてもうまくいく

 □『あなたのお客さんになりたい!』より

   「お客さんが『もういいです』と言うまで
    出し続ける。これがサービスの原則です

   「サービスは、キャッチボール。
    短いやり取りを、長く続けること

   「クレームの半分は、聞くだけで解決する

  
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■ 中村修二(青色発光ダイオード開発で訴訟中)

 □『Wild Dream』より

   「自分の身を守るためにも、
    会社を頼り、安定を求めてはならない


   「
組織の論理は捨てなければならない。
    組織は独創的な考え方を
    つぶすだけだからだ


   「
自分がやりたいこと、
    自分が目ざすものがあれば、たとえそれが
    将来的にあまり光が当たりそうではなくとも、
    思い切って進むべきだ


   「
紆余曲折のない人生などあり得ない。
    安定した生活など歴史上どこにもない


   「
私が青色発光ダイオードを成功させる
    ことができたのは、この人間の証である
    “手でモノをつくる”という意識を
    忘れなかったからだ


   「
むしろ、効率が悪く、時間が
    かかった方が成功しやすいともいえる。
    失敗して その原因を一つ一つ追求していけば
    時間が かかるのは当たり前だ


   「
非常識をこそ
    徹底的に実践してみることだ


   「
個性なくして、その人はないに等しい

   「
何が確実なことかといえば、
    自分がこの目で見、この手で触れて
    確かめること以外に何があるというのだ。
    それを一つ一つ積み重ねていけば、
    エベレスト登山もいつかは可能になる


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■ 中村哲(ペシャワール会代表)

 □『辺境で診る 辺境から見る』より

   
誰もがそこへ行かぬから、我々がゆく。
    誰もしないから、我々がする


   「
必要なのはお喋りではなく、実弾である。
    現地の我々は、飲料水確保に
    全精力をつぎ込む。水は命である


   「
鍬も握っていない外国人が
    農業支援を行うことはできません


   「
『国際化』の致命的な欠陥は、
    下から上を見る視点の欠落である


   「
『戦争協力が国際的貢献』とは
      言語道断である


   「
いわゆる教育の浸透するところ、
    若者は長老の迷信と陋習を笑い、
    都市に流入する。農村は荒廃してゆく


   「
御託はもう結構。ただ実行あるのみ

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■ 新見南吉(童話作家)

 □『てぶくろをかいに』より

   
おかあさんは、にんげんは
    おそろしいものだっておっしゃったが、
    ちっともおそろしくないや。
    だって、ぼくの手を見ても、
    どうもしなかったもの


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■ ニール・ドナルド・ウォルシュ(『神との対話』の著者)

 □『神との対話(1)』より

   
すべてのひとは特別であり、
    すべての時は黄金である。
    他よりも特別なひと、
    特別な時というものはない


   「
人生とは発見ではなく創造のプロセスだ

   「
何かをする理由は、ひとつしかない。
    宇宙に向かって、自分が何者であるかを
    示すことである


   「
間違いは、それを選んだことではなくて、
    それを悪と呼ぶことである


   「
問題はひとつしかない。
    『いま、愛なら何をするだろうか?』


   「
明日すべての戦争を終わらせることができる。
    簡単に、たやすく。
    いま必要であり、これまでも必要だったのは、
    全員が心をひとつにすることだけだ


   「
神の名をかたって人間を殺害するという
    偽善をしている者までいる。
    これは最大の冒涜だ。
    『ほんとうのあなたがた』に
    ふさわしくないからだ


   「
たのむから、
    もっと自分を大切にしなさい


 □『神との対話(2)』より

   「
何かを選ぶなら、全力をあげて、
    心から選びなさい。
    いいかげんな気持ちではいけない。
    選びつづけなさい。前進しつづけなさい。
    決意をもちつづけなさい


   「
現在(pre-sent)とは、
    前もって(pre) 送られた(sent)
    という意味なのだ


   「
あなたは自分が考える
    最高の自分のイメージに従って、
    自分を創りつづけているのだよ


   「
いいかね。願えば与えられるだろう。
    求めれば、見つかるだろう。
    叩けば、開かれるのだよ


   「
わたしがどこにもいない(nowhere)
    としたら、わたしはどこにいるか?
    いまここに(now here)いる


   「
他のひとの苦しみの経験を
    自分のものとして学ぶ能力がないこと、
    それが、いつまでも苦しみが続く原因だ


   「
他者の意識を変える最善の方法は、
    こちらからお手本を示すことだ


   「
世界が変わってほしいと思うか?
    では、あなた自身の世界を変えなさい


   「
あなたが行動すれば、彼らも行動する。
    まず、あなたから始まる。
    何もかも、すべてがあなたから始まるのだ


   「
望むものを いくらでも愛しなさい、
    好きになりなさい。
    何かを愛すれば、
    自分に引き寄せられるのだから


   「
自分にありあまる喜びを与えなさい。
    そうすれば、ひとにもありあまる
    喜びを与えられるだろう


   「
他者を傷つけることになるなら、
    どんな行動も成長を早めることには
    ならない


   「
何かを『しようと』するのはやめなさい。
    さっさとすればいい


   「
自分が望むやり方ではなく、
    相手が求めるやり方で助ければ、
    それぞれに ふさわしい段階で
    力を与えられる


   「
どちらか疑わしいときには、
    間違ってもいいから
    同情心、憐れみの側に立ちなさい


 □『神との対話(3)』より

   「
誰もがそれをするようになったら、どうなるか?
    これは、とても簡単な、非常に正確な物差しだ


   「
すべてのひとに、
    それぞれ ひととして価値がある、
    自分であるだけで すばらしいのだと
    感じさせてやりなさい


   「
自分についての
    最も偉大なヴィジョンの
    最も壮大なヴァージョンだけで、
    自分の人生を表現しなさい


   「
他人にどう思われるかを
    心配しているかぎり、
    あなたは他人のものだ


   「
生きるとは、
    最上のものを得ることではなく、
    最上のものを与えることだ


   「
個人や社会がどれほど進化しているかは、
    何を『喜ぶ』かで、測られる


   「
人生が創造されるのは、
    個々の瞬間だ


   「
すべてに結果がある

   「
失敗はあり得ない。問題は
    うまくやれるかどうかではなく、
    いつそうなるかだ


   「
抵抗すれば、相手は強くなる。
    しっかりと受けとめたときにだけ、
    相手が消える可能性がある


   「
いつも(always)
    あなたと一緒にいる。
    どこの道でも(all ways)


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■ ノア・リュークマン(アメリカの著作権代理人)

 □『プロになるための文章術』より

   「偉大な作家など、おいそれといるものではない。
    いるのはただ推敲に長けた文章家ばかりである。
    よく言われる通り、文章の90パーセントまでは
    推敲にかかっている。

   「推敲に当たっては、単語一つ削れば百ドルの得と
    思うくらいの気構えがなくてはならない。

   「トーマス・マンは自殺した息子の葬儀にも出ずに
    書き続けた。

   「ジャン・ジュネは多年にわたる獄中で
    トイレットペーパーに書くしかなかった。

   「フォークナーは工場で働き、
    郵便局に勤めながら作品を書いた。

  
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