『プロになるための文章術』の名言1


「偉大な作家など、おいそれといるものではない。
 いるのはただ推敲に長けた文章家ばかりである。
 よく言われる通り、文章の90パーセントまでは
 推敲にかかっている。」

   出典:『プロになるための文章術 なぜ没なのか』、
        ノア・リュークマン著、池 央耿 訳、
              河出書房新社、P18より


     作家といえば、才能の世界かと思ってしまいます。
     でも、決してそうではないのですね。

     カタチになる前の、目に見えない部分。
     本になるかどうか分からず、売れる保証もない。
     そんな中、自ら、自分の文章を推敲しつづける…。

     そんな孤独との戦いに勝ち抜いた人が、
     作家としての表舞台に立っているのでしょうね(^^;)。


   
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