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・4月1日 ・4月6日 ・4月8日
・4月14日 ・4月15日 ・4月17日
4月1日生まれ
■ 親鸞(浄土真宗の祖)
□『歎異抄』より
「本願を信ぜんには、他の善も要にあらず」
「善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」
「本意、悪人成仏のためなれば、
他力をたのみたてまつる悪人、
もっとも往生の正因なり」
「親鸞は弟子一人ももたずさふらう」
「わがはからいにて
つくる善にもあらざれば非善という」
「くすりあればとて
毒をこのむべからず」
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4月6日生まれ
■ 谷川浩司(将棋のプロ棋士)
□『復活』より
「七冠王誕生の瞬間に、
対局者として
その場にいたことは、
よかったのだ」
「不調を自分で乗り越えるには、
苦しいときの自分から
逃げてはいけない」
「他の人が『これは無理だよ』と
思っていても、自分が『できる』と
思っている間は、可能性があるのだ」
「一回目のチャンスから、
果敢に攻めていく、常に前進し続ける」
「何度も何度も負けたとしても、
自分の道をひたすら歩き続ければ、
やがてそこに一本の道が拓けてくる」
□『四十歳までに何を学び、どう生かすか』より
「対局を始める前には、
必ず自分たちで駒を磨く」
「本当に強い人とは、対局中にも
人への配慮を忘れないような
心のゆとりをもっている人だと思う」
「自らの負けを潔く認めることが、
次の勝利へとつながっていくのである」
「実力のある人は
姿勢からして端正である」
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4月8日生まれ
■ ブッダ(仏教の開祖)
□『ブッダの真理のことば・感興のことば』より
「すべての者は暴力におびえ、
すべての者は死をおそれる。
己が身をひきくらべて、
殺してはならぬ、殺さしめてはならぬ」
「沈黙している者も非難され、
多く語る者も非難され、
すこしく語る者も非難される。
世に非難されない者はいない」
「ものごとは心にもとづき、心を主とし、
心によってつくり出される。
もしも清らかな心で話したり行なったり
するならば、福楽はその人につき従う」
「母も父も
そのほか親族がしてくれるよりも
さらに優れたことを、
正しく向けられた心がしてくれる」
「『かれは、われを罵った。
かれは、われを害した。
かれは、われにうち勝った。
かれは、われから強奪した。』
という思いをいだかない人には、
ついに怨みがやむ」
「実にこの世においては、
怨みに報いるに怨みを以てせば、
ついに怨みのやむことがない。
堪え忍ぶことによって、怨みはやむ。
これは永遠の真理である」
「まことであるものを、まことであると知り、
まことではないものを、
まことではないと見なす人は、
正しき思いにしたがって、
ついに真実に達する」
「思慮ある人は、奮い立ち、努めはげみ、
自制・克己によって、
激流もおし流すことのできない島をつくれ」
「たとえためになることを
数多く語るにしても、
それを実行しないならば、
その人は怠っているのである」
「善をなすのを急げ。悪を心から退けよ。
善をなすのにのろのろしたら、
心は悪事をたのしむ」
「『その報いはわたしには来ないであろう』
とおもって、悪を軽んずるな。
水が一滴ずつ滴りおちるならば、
水瓶でもみたされるのである」
「みずから悪をなすならば、みずから汚れ、
みずから悪をなさないならば、みずから浄まる。
浄いのも浄くないのも、各自のことがらである」
「学ぶことの少ない人は、牛のように老いる。
かれの肉は増えるが、かれの知慧は増えない」
「他人の過失を見るなかれ。
他人のしたことと しなかったことを見るな。
ただ自分のしたことと
しなかったことだけを見よ」
「旅に出て、もしも自分よりも
すぐれた者か、または自分に
ひとしい者に出会わなかったら、
むしろきっぱりと独りで行け」
「みずから自分を励ませ」
「戦場において百万人に勝つよりも、
唯だ一つの自己に克つ者こそ、
じつに最上の勝利者である」
「先ず自分を正しくととのえ、
次いで他人を教えよ」
「他人に教えるとおりに、
自分でも行なえ」
「以前には怠りなまけていた人でも、
のちに怠りなまけることが無いなら、
その人はこの世の中を照らす。
……あたかも雲を離れた月のように」
「為すべきことであるならば、
それを為すべきである。
それを断乎として実行せよ」
「『一切の事物は我ならざるものである』
と明らかな知慧をもって観るときに、
ひとは苦しみから遠ざかり離れる」
「どの方向に心でさがし求めてみても、
自分よりもさらに愛しいものを
どこにも見出さなかった。
そのように、他人にとっても
それぞれの自己がいとしいのである」
「準備してなすべきことを
つねに準備している人を、
なすべき時に なすべき仕事が害うことはない」
「目的が達成されるまで、
人は努めなければならぬ。
自分の立てた目的が
そのとおりに実現されるのを見よ」
「勢いよく努め励め」
「もしも愚者が『われは愚かである』
と知れば、すなわち賢者である。
愚者でありながら、しかも自分は賢者だと
思うものこそ、『愚者』と呼ばれる」
「一つの岩の塊りが風に揺がないように、
賢者は非難と称讃とに動じない」
「ひとは
『われはこれこれのものである』
と考えるそのとおりのものとなる。
それと異なったものになることは、
あり得ない」
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4月14日生まれ
■ 中谷彰宏(作家)
□『20代でしなければならない50のこと』より
「注文が来ない仕事をする20代ほど、
崇高なものはありません」
「間違ってもいい。今、すぐ決断することです」
「成長したいと思ったら、言い訳をしないことです」
「現場で働き、現場で寝て、現場で目覚めてください」
「僕にとっての20代は、
ひたすらボツ原稿を書く10年でした」
「見向きもされない20代に頑張っている人が、
やがて『いきなり彗星のごとく現れる』のです」
□『複業で成功する58の方法』より
「疲れたら、別のことをする。別のことを考える。
それが、もっとも早くエネルギーを回復する方法だ」
「出る杭は打たれるけど、出過ぎた杭は打たれない
というのが、世の中の論理だ」
□『気持ちが楽になる50のヒント』より
「人生はエスカレーターと同じ。
1歩を踏み出すだけでいい」
「人生は、綱渡りと同じ。
立ち止まって、しゃがみこむ時が、
一番バランスを崩して危ない」
「悩むのは、思いやりがあるからだ」
「かっこよく見られたいと思ううちは、かっこ悪い。
かっこ悪くてもいいと思う人が、かっこいい」
「見つめあえば、仲直りできる。
見つめあって、ケンカする人はいない」
「どっちにすればいいかわからない時は、
どっちにしてもうまくいく」
□『あなたのお客さんになりたい!』より
「お客さんが『もういいです』と言うまで
出し続ける。これがサービスの原則です」
「サービスは、キャッチボール。
短いやり取りを、長く続けること」
「クレームの半分は、聞くだけで解決する」
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4月15日生まれ
■ 小出義雄(マラソンの監督)
□『君ならできる』より
「大きな大会に行っても
『私がいちばん強いんだ』
というような顔をして、マイペースでやっている。
そこがいいのだ」
「スローペースで走らせるのも大事なのだ」
「諦めなくてよかった。私はそれを
高橋から教えてもらったと思っている」
「『おまえ、くるぶしから下、いい足してる。
いいキック出してるね』
といったのを覚えている。と同時に
『おまえは世界一になれる』
と毎日のようにいいつづけたのだ」
「他人を超えるには、自分独自のやり方、
考え方を実行しなければならない」
「挨拶といっても、黙礼だけの挨拶では
意味がない。ちゃんと顔を上げて、
声を出すことが肝心なのだ」
「元気な挨拶こそが、充実した一日の、
効果が期待できる練習の、
いいスタートを約束してくれるのだ」
「私が追求しているのは
あくまでも
選手たちが満足してくれるチームづくりだ」
「普通の選手は、練習時間が三時間だとすると、
初めの三十分や一時間はゆっくり走る。
ところが高橋は最初から最後まで
決して手を抜くようなことはしない。
つねに全力投球する」
「何か一つのことを
やり遂げようとしたら、
ある程度
信念を持って貫かなければ成功しない」
「牛乳を飲む人より、
牛乳を配る人のほうがよっぽど丈夫だ」
「私は、夢や願望は
強く持てば持つほどいいと思う」
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4月17日生まれ
■ 高見沢俊彦(歌手・アルフィー)
□『あきらめない夢は終わらない』より
「あきらめない夢は終わらない」
「石の上にも『十年』」
「『夢』とか『希望』という言葉を、
僕がよく使うのは、
はなからトップにいたわけではなく、
僕ら自身が挫折してきたからだ」
「今、当時のアルフィーのような
非運なバンドがいたら、
僕からは、こう言ってやりたい。
人間、いつまでも負けっぱなしはありえない」
「売れないということは、
自分らしさを発揮していないということだ」
「次は絶対に大丈夫」
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