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人名の50音順で観る『た行』
・タゴール ・高見沢俊彦
・太宰治 ・辰巳琢郎 ・谷川浩司
・趙治勲 ・トーマス・エジソン
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その後、名言をクリックすると、書評コメントが読めます。
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タゴール(詩人。アジア最初のノーベル文学賞受賞者)
□『タゴール詩集』より
「すべての嬰児は
神がまだ人間に絶望してはいない
というメッセージをたずさえて生れて来る」
「花はその花弁のすべてを失って
果実を見いだす」
「彼らは憎み、また殺す、
そうして人々は彼らをたたえる。
しかし神は赤面してその記憶を
いそいで青草の下にかくす」
「人間の歴史は
虐げられた者の勝利を
忍耐づよく待っている」
「もし彼らが背を向けて、
荒野を横ぎる時にお前を見捨てるとも
おお、運のわるい男よ
足の下に茨を踏みつけ、
ひとりで血のしたたった道を旅して行け
夜が嵐でどよめいている時
もし彼らが光を高く掲げないとしても
おお、運のわるい男よ
苦悩の雷火でお前自身の胸に火を点じて
それをただ一つ燃えさせるがいい」
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■ 高見沢俊彦(歌手・アルフィー)
□『あきらめない夢は終わらない』より
「あきらめない夢は終わらない」
「石の上にも『十年』」
「『夢』とか『希望』という言葉を、
僕がよく使うのは、
はなからトップにいたわけではなく、
僕ら自身が挫折してきたからだ」
「今、当時のアルフィーのような
非運なバンドがいたら、
僕からは、こう言ってやりたい。
人間、いつまでも負けっぱなしはありえない」
「売れないということは、
自分らしさを発揮していないということだ」
「次は絶対に大丈夫」
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■ 太宰治(作家)
□『走れメロス』より
「人の心を疑うのは、もっとも恥ずべき悪徳だ」
「若い時から名誉を守れ」
「走るのだ。信じられているから走るのだ。
間に合う、間に合わぬは問題ではないのだ。
人の命も問題ではないのだ。
私は、なんだか、もっと恐ろしく
大きいもののために走っているのだ」
「信実とは、決して空虚な妄想ではなかった」
□『斜陽』より
「私は確信したい。
人間は恋と革命のために生まれてきたのだ」
「あさましくてもよい。私は生き残って、
思うことをしとげるために世間と争っていこう」
「私、花も葉も芽も、何もついていない、
こんな枝がすき。これでも、
ちゃんと生きているのでしょう。
枯枝とちがいますわ」
「この世の中に、戦争だの平和だの貿易だの
組合だの政治だのがあるのは、なんのためか、
このごろ私にもわかってきました。
あなたは、ご存じないでしょう。
だから、いつまでも不幸なのですわ。それはね、
教えてあげますわ、女がよい子を生むためです」
「私には、古い道徳を平気で無視して、
よい子を得たという満足があるのでございます」
「いまの世の中で、一ばん美しいのは犠牲者です」
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辰巳琢郎(芸能人)
□『青春のヒント』より
「実力が劣っていても、
100パーセントの力を出せたやつが勝つんです」
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谷川浩司(将棋のプロ棋士)
□『復活』より
「七冠王誕生の瞬間に、
対局者として
その場にいたことは、
よかったのだ」
「不調を自分で乗り越えるには、
苦しいときの自分から
逃げてはいけない」
「他の人が『これは無理だよ』と
思っていても、自分が『できる』と
思っている間は、可能性があるのだ」
「一回目のチャンスから、
果敢に攻めていく、常に前進し続ける」
「何度も何度も負けたとしても、
自分の道をひたすら歩き続ければ、
やがてそこに一本の道が拓けてくる」
□『四十歳までに何を学び、どう生かすか』より
「対局を始める前には、
必ず自分たちで駒を磨く」
「本当に強い人とは、対局中にも
人への配慮を忘れないような
心のゆとりをもっている人だと思う」
「自らの負けを潔く認めることが、
次の勝利へとつながっていくのである」
「実力のある人は
姿勢からして端正である」
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■ 趙治勲(囲碁のプロ棋士)
□『人生一手の違い』より
「碁が弱くなっちゃいけない。
麻酔だけは打たないでくれ。
このまま手術をしてくれ!」
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■ トーマス・エジソン(世界の発明王)
□『エジソンの言葉』より
「あらゆるものには輝くダイヤが隠されている。
磨けば光る」
「困難な苦しいとき、私は気分を変え、人一倍働いた」
「悩みの解決には、仕事が一番の薬だ」
「どんな機械でも同じだが、具合が悪くなったときに、
無理やり油を注いでも効果はない。
悪くなった油を全部出してしまうのが先だ」
「くよくよ悩まないこと」
「いつでも普通の感覚を失わなければ、困ることはない」
「人から批判されることを恐れてはならない。
それは成長の肥やしとなる」
「自分は毎日18時間働くことにしている」
「『フケ』は脳力(能力)のバロメーターである」
「首から下で稼げるのは1日数ドルだが、
首から上を働かせれば無限の富を生み出せる」
「楽しみながら学ぶのがベストだ」
「世の中が必要としているものをつねに探せ」
「完璧だと思っても、もう一押しすれば、
おまけが手に入る」
「メモこそ命の恩人だ」
「母ほど自分を認め、信じてくれた人はいない。
それなくしては、決して発明家として
やっていけなかった気がする」
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