瀬戸内寂聴の名言3(5月15日生まれ)


「私は自分の手で探り当て、自分の頭で考えて
 納得したことでないと信じない」

   出典:『残されている希望』、瀬戸内寂聴、
        NHK出版、P108より


     瀬戸内寂聴さんは、かつて太平洋戦争の前後に
     “大東亜共栄のために”という名目が
     “おぞましい侵略戦争”へと急変したことで、
     上記のような価値観を身につけたそうです。

     大平洋戦争から、半世紀以上すぎていますが、
     情報があふれている現代こそ、
      「自分の手で探り当て…」
     という価値観が必要かもしれませんネ。


   
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