吉田松陰の名言17と18(8月4日生まれ) |
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「私心さえ除き去るならば、 進むもよし退くもよし 出るもよし出ざるもよし」 「私心がまだ除き去られないと、 その進退出処、みな私心に 拘われて(とらわれて) 道に反することとなる」 出典:『講孟箚記(上)』、吉田松陰、 近藤啓吾 全訳注、講談社、P415〜416より 自分だけの利益を考える心、 それがあるかどうかで、 全てが決まってくるようです。 理屈だけは分かりますが、 なかなか厳しい言葉です…(^^;)。 ただ、吉田松陰がこの言葉を 実行したことは、間違いない気がします。 → 吉田松陰の名言19へすすむ |
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