吉田松陰の名言19(8月4日生まれ)


「至誠にして動かざるものは、
 未だこれ有らざるなり」

   出典:『講孟箚記(上)』、吉田松陰、
       近藤啓吾 全訳注、講談社、P289より


     これは、吉田松陰が最後の江戸行きの前に、
     松下村塾の塾生に書き残した手紙の中にある
     言葉です(元は『孟子』です)。

     松陰は、この言葉を信じ切っていたに
     違いありません。
     そして、まさに至誠であったゆえに、
     松下村塾の塾生たちは、維新の時代に
     大活躍できたのだと、私は思います。


      
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