米長邦雄の名言14(6月10日生まれ)


「死んだオヤジの棺の前では正座で、
 将棋盤の前ではあぐらというのはおかしい」

   出典:『人生一手の違い
       「運」と「努力」と「才能」の関係』、
            米長邦雄、祥伝社、P48より


     米長先生の弟子で、『週刊文春』に
     エッセーを連載されている、先崎八段がいます。

     先崎八段は、米長先生に弟子入りした当初、
     米長先生が正座にもかかわらず、
     堂々と、あぐらで対局されたそうです(^^;)。

     この言葉は、当時の先崎少年に掛けられたもの
     だそうですが、やはり、姿勢から入ることも
     大事なんだな、と感じます(^^)。


      
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