『アドルフに告ぐ』の名言10(著者・手塚治虫は11月3日生まれ) |
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「神につかえる者は たとえ拷問や死をむかえようと 恐れません!」 出典:『アドルフに告ぐ 第3巻』、 手塚治虫、文藝春秋、P41より (旧)ソ連在住、マゲン神父のセリフです。 ユダヤ人である、アドルフ・カミルの父は、 ミール神学校のユダヤ人500人を亡命させるため、 ソ連に渡り、マゲン神父を訪ねます。 ところが、神学生は拷問や死を恐れないから、 代わりに一般市民を亡命させてやってほしい、 とマゲン神父は言います。 漫画の世界だけでなく、戦争中、 現実に交わされた言葉のような気がします。。。 → 『アドルフに告ぐ』の名言11へすすむ |
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