『アドルフに告ぐ』の名言11(著者・手塚治虫は11月3日生まれ) |
||||
「ユダヤに同情なんかするもんか!! ただ 君が好きなだけだッ」 出典:『アドルフに告ぐ 第3巻』、 手塚治虫、文藝春秋、P73より アドルフ・カウフマンは、筋金入りの ナチス党員へと成長していきます。 しかし、彼が愛してしまったのは、 皮肉にもユダヤ女性でした。 上に引用した言葉は、彼がつい、 その女性に告白してしまったセリフです。 人を愛する本能は、人種や民族を 絶対に差別できない。私はそう感じます。 → 『アドルフに告ぐ』の名言12へすすむ |
|||||||||
→ 手塚治虫『アドルフに告ぐ』の最初のページへ飛ぶ。 → 手塚治虫『火の鳥』の最初のページへ飛ぶ。 → 手塚治虫『ブッダ』の最初のページへ飛ぶ。 → 文庫版の『アドルフに告ぐ』 第1巻 、第2巻 、第3巻 、 第4巻、 第5巻を Amazon.co.jpさんで購入する。 |