菜根譚の名言14


「おいしい食べ物は、自分の分を
 三分ぐらい減らして相手に譲ってやる。
 このような心がけこそ、この世を生きていく上で、
 一つの極めて安らかで 楽しい方法である」

   出典:『菜根譚』、洪自誠 著、講談社学術文庫、
        中村璋八・石川力山 訳注、P43〜44より


     “食べ物の怨みは恐ろしい”と言います。
     ということは、逆に“食べ物の恩は、頼もしい”
     と言える気がします(^^)。

     食べ物は、誰かと一緒に
     「おいしいね、おいしいね」
     と言いながら食べるだけで、おいしく感じます。
     それだけでなく、分け合って食べれれば、
     もっとおいしくなりますよね(^o^)。


      
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