「太陽が沈んでしまっても、それでもなお
夕映えは美しく輝いている。
だから、人生の晩年に当たって、
君子たるものは さらに
精神を百倍にも奮い立たせて
りっぱに生きるようにすべきである」
出典:『菜根譚』、洪自誠 著、講談社学術文庫、
中村璋八・石川力山 訳注、P240より
私は、『修身教授録』の著者である森信三先生に
私淑していますが、この先生も、晩年になるほど、
凄まじい仕事をされています。
ご子息さまにお話をお聞きしたことがあるのですが、
晩年でも、一日20時間は、机に向かって正座され、
お仕事をされていたそうです (^^;)。
とにかく、自ら精神を奮い立たせたいと思います(^_^)。
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