テーマで選ぶ『芸術・文化』

 ・アランジ アロンゾ  ・安藤忠雄  
 ・『今を生きる』  ・岡本太郎
 ・小澤征爾  ・上大岡トメ
 ・高見沢俊彦  ・谷川浩司  ・趙治勲
  
 羽生善治  ・藤沢秀行  ・米長邦雄

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■ アランジ アロンゾ(キャラクターデザイナー)

 □『(有)アランジ アロンゾ』より

  「つくりたいものを
   好きなように つくって
   いっしょうけんめいに売る

  
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■ 安藤忠雄(建築家)

 □『連戦連敗』より

   「たとえ負けても、次があるならば、
    そこに可能性を求めたい。
    許される限り、前へ進んでいきたい


   「
どんなに経済的に苦しいときも、
    たとえ食事を1回抜いてでも、
    本だけには惜しみなく金を遣った


   「
極限状態での可能性の追求が、
    本当の意味での創造につながると
    私は考えています

  
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■ 『いまを生きる』(映画のノベライズ本)

   「きょうを楽しめ。
    自分自身の人生を忘れがたいものにするのだ

   「きみたちの目標は、自分の声を見つけることだ。
    さがすのを先に延ばせば延ばすだけ、
    自分の声は見つかりにくくなる

   「ロマンティストっていうのは、情熱的な
    実験家だよ。ひとところに落ちつくまでに、
    いろんなことに手を出すんだ

   「教育とは自分の頭で考えることを教えていくことだ

  
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■ 岡本太郎(芸術家)

 □『強く生きる言葉』より

   「いいかい、怖かったら怖いほど、
    逆にそこに飛び込むんだ


   「
自分に能力がないなんて決めて、
    引っ込んでしまっては駄目だ。
    なければなおいい、今まで世の中で
    能力とか才能なんて思われていたものを
    越えた、決意の凄みを見せてやる
    というつもりで、やればいいんだよ


   「
人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ

   「
ぼくは口が裂けても
    アキラメロなどとは言わない


   「
信念のためには、
    たとえ敗れるとわかっていても、
    おのれを貫く、
    そういう精神の高貴さがなくて、
    何が人間ぞとぼくはいいたいんだ


 
  青春は永遠に、
    はじめからのやり直しだ


   「
むしろ
    “成功は失敗のもと”と逆に言いたい。
    その方が、この人生の面白さを
    正確に言いあてている


   「
生涯を通じて、
    決意した自分に絶望的に賭けるのだ。
    変節してはならない


   「
人間はみんなおなじなのに、
    国境のおかげでトゲトゲしくなったり、
    軍備を競いあったり、水爆までつくったり。
    実際、何のために誰のために
    そして何を、“防衛”するんだか、
    聞きたいもんだね


   「
ズバリ答えよう。
    金と名誉を捨てたら人間の“生命”がのこるんだ


   「
逃げない、はればれと立ち向かう、
    それがぼくのモットーだ


   「
弱きになって逃げようとしたら、
    絶対に状況に負けてしまう。
    逆に、挑むのだ。
    無目的に、まったく意味のない挑み


   「
人間として、言いたいことを言う。
    やりたいことをやる。
    収入はそれについてくることもあるし、
    こないこともある。
    勝手にしやがれだよ


   「
心の底から平気で、
    出世なんかしなくていいと思っていれば、
    遠くの方でちぢこまっている
    犬のようにはみえないんだ


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■ 小澤征爾(指揮者)

 □『ボクの音楽武者修行』より

  「技術の上手下手ではない。その心が人をうつのだ

  「
その場でふりかかってきたことを、
   精いっぱいやって、自分にできるかぎりの
   いい音楽をすることによって、
   いろんなことがなんとか運んできた


  「
予測がつかないけれども、
   ただぼくが願っていることは、
   いい音楽を精いっぱい作りたい
   ということだけだ


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■ 上大岡トメ(イラストレーター)

 □『キッパリ!たった5分間で自分を変える方法』より

   「水の流れる場所を、キレイにする

   「テレビを消して、
    頭のスイッチを入れよう

   「レジの人に『お願いします』と言う

  
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■ 高見沢俊彦(歌手・アルフィー)

 □『あきらめない夢は終わらない』より

   「あきらめない夢は終わらない

   「
石の上にも『十年』

   「
『夢』とか『希望』という言葉を、
    僕がよく使うのは、
    はなからトップにいたわけではなく、
    僕ら自身が挫折してきたからだ


   「
今、当時のアルフィーのような
    非運なバンドがいたら、
    僕からは、こう言ってやりたい。
    人間、いつまでも負けっぱなしはありえない


   「
売れないということは、
    自分らしさを発揮していないということだ


   「
次は絶対に大丈夫

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■ 谷川浩司(将棋のプロ棋士)

 □『復活』より

   「七冠王誕生の瞬間に、
    対局者として その場にいたことは、
    よかったのだ


   「
不調を自分で乗り越えるには、
    苦しいときの自分から
    逃げてはいけない


   「
他の人が『これは無理だよ』と
    思っていても、自分が『できる』と
    思っている間は、可能性があるのだ


   「
一回目のチャンスから、
    果敢に攻めていく、常に前進し続ける


   「
何度も何度も負けたとしても、
    自分の道をひたすら歩き続ければ、
    やがてそこに一本の道が拓けてくる



 □『四十歳までに何を学び、どう生かすか』より

   「
対局を始める前には、
    必ず自分たちで駒を磨く


   「
本当に強い人とは、対局中にも
    人への配慮を忘れないような
    心のゆとりをもっている人だと思う


   「
自らの負けを潔く認めることが、
    次の勝利へとつながっていくのである


   「
実力のある人は
    姿勢からして端正である


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■ 趙治勲(囲碁のプロ棋士)

 □『人生一手の違い』より

   「碁が弱くなっちゃいけない。
    麻酔だけは打たないでくれ。
    このまま手術をしてくれ!


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■ 羽生善治(将棋のプロ棋士)

 □『人生、惚れてこそ』より

   
ただ一局一局を大切に、
    そこにだけ集中して指してきた


   「
勝負の世界では『これでよし』
    とする消極的姿勢になるのが一番怖い。
    常に前進をめざさぬかぎり、
    そこでストップし、ついには
    後退が始まるからである


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■ 藤沢秀行(囲碁の棋士)

 □『勝負の極北』より

   
碁の神様がわかっているのが
    100だとしたら、私にわかっているのは、
    せいぜい5か6か、あるいはもっと下です


   「
いいと思ったことは、どんどん教えてしまう。
    その結果、若い人が強くなり、
    私が負かされても仕方ないではないか


   「
楽しい思いだけで
    強くなれるはずがないんだ。
    自分自身が苦しんで、工夫しなくてはいけない


   「
戦って戦って戦い抜けと言っている。
    戦いを避ける技は、後になってからでも身につく


   「
対局するときだけが勝負じゃない。
    碁だけが勝負じゃない


   「
体調のいいときに戦うのは当たり前の話で、
    戦えないような状態でも
    戦える男にならないといけない


   「
1000勝しても屁の足しにもならん

   「プロというものは、ひたすら最善手を求めて
    命を削る、それだけなんです


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■ 米長邦雄(将棋の棋士。東京都の教育委員)

 □『運を育てる』より

 
  「いちばん大事なことはな、
    いちばん最初の女に尊敬されることなんだ


   「
過程で まったく笑いがない場合には、
    どこかで破綻が生じる


   「
いかなる局面においても
    『自分が絶対に正しい』
    と思ってはならない

   「勝利の女神は、正しいか否かよりも、
    笑いがあるか、謙虚であるかどうかを
    重視している


   「
100のうち、99わかっていても、
    一つわからないことがあってはダメなんだ


   「
消化試合にも全力を尽くす

   「
眼前の一局で自分の生涯が決まる。
    明日はない


   「
目の前の仕事を社長になった
    つもりでこなしていくと、
    いずれ社長になれます


 □『ふたたび運を育てる』より

   
『させてくれ』と
    女にお願いしているうちは
    半人前である

   「鍛練して『してください』と
    頼まれるようにならなければいけない。
    なおかつ、そのお願いに
    充分に応えられなくてはならない


   「
セックスは、相手を悦ばすことが大切。
    教育改革のポイントは、これに尽きる


   「
男のほうから見て素敵な女性というのは、
    心が安らぐ女性、ただそれだけである


   「
将棋が強くなる方法は
    脳みそが汗をかくほど集中して
    盤面を見つめることである


 □『人生一手の違い』より

   
死んだオヤジの棺の前では正座で、
    将棋盤の前ではあぐらというのはおかしい


   
スランプへの対処法として
    最も上策、極意ともいえるやり方は、
    『笑い』である


 □『勝負の極北』より

   
女房を大事にしないような男は、
    よそへ行ってもモテません(笑)。
    今、目の前にあるものを
    大事にしないということですから


 □『人生、惚れてこそ』より

   
意識して頂上を見なければいけません

   「
師匠の言葉にはすべて反発

   「
母親が父親(夫)を尊敬しているか
    どうか、この一点だけ見ます


   「
いちばんいい薬というのは、
    『お前は天才だ、才能がある』
    という、この一言なんです


   「
将棋に勝因はないんです。
    あるのはすべて敗因です


   「
今は最善なんだけど、
    それは今の時点であって、
    今はすでに過去なんです

   「前に進もうとしなければ
    後退してしまうものなんです


   「
早く強くなる勉強法と、
    力を持続する勉強法は、別ものです


   「
いちばん得意な戦法をやらないで、
    不得手な戦法に取り組む。あるいは
    相手の得意に飛び込んで行って戦う。
    それができるかできないかがポイント


   「
最終的に頼れるのは
    自分自身の力だけなんだ


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