吉田松陰の名言11(8月4日生まれ)


「だいたいにおいて
 世間の毀誉
(きよ)というものは、
 あてにならぬものである」

   出典:『講孟箚記(上)』、吉田松陰、
       近藤啓吾 全訳注、講談社、P320より


     念のため補足ですが、
     「毀誉」は、「毀誉褒貶(きよほうへん)」の
     「毀誉」です。つまり、悪口を言うことと
     誉めることの両方を意味します(^^)。

     意訳すると、
      “人から言われることなんて、あてにならない”
     ということかと思います。

     人のウワサなんて気にすることなく、
     自分らしく進んで行きましょう(^o^)。


      
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