手塚治虫『火の鳥(6)望郷編』の名言1(著者は11月3日生まれ)


「地球がどの星より美しい
 すばらしい星だなんて………
 ……………
 もう何百年かむかしの話さ…」

   出典:『火の鳥(6)望郷編』、手塚治虫、
            角川書店、P219より


     『火の鳥(6)望郷編』は、ある惑星を買って
     駆け落ちしたカップルのうち、女性だけが生き残り、
     その女性が人生の最後に地球へ帰るストーリーです。

     この言葉は、彼女が地球へ戻る途中、
     連絡員・牧村が語ったセリフです。

     今後、この言葉の重みが軽くなる…
     そんな日が来ることを、私は勝手に祈ります(-人-)。


      
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