手塚治虫『火の鳥(3)ヤマト・異形編』の名言4(著者は11月3日生まれ)


「無限におとずれる
 すべてのものの命を
 救ってやることです」

   出典:『火の鳥(3)ヤマト・異形編』、手塚治虫、
            角川書店、P268より


     『火の鳥(3)ヤマト・異形編』の後半は、
     人を殺したために、妖怪の治療を義務づけられた
     八百比丘尼のストーリーです。

     人間とか、動物とか、妖怪などという区別は、
     生命をテーマに書き続けた手塚治虫さんには、
     意味のないものだったのかもしれないな…と
     私は思ったりします(^^)。


      
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