『ブッダ』の名言9(著者・手塚治虫は11月3日生まれ)


「米はだれかが つくるのだろう?
 しかもその米は もと稲という草だ
 だからごはんを たべるだけでも
 いろんな生きもの いろんな人たちの
 恩をうけていることになるでしょう

 だからあなたは ほかの生きものや
 人なしでは生きられないのだ……」

   出典:『ブッダ 第5巻』、
        手塚治虫、潮出版社、P214〜215より


     これも分かりやすい理屈です(^o^)。
    
     お米を作る人、魚をとってくれる人、
     卵を生んでくれたニワトリ、肉をくれたブタ、
     さらには魚のエサだったプランクトン、等々…。
     たった一食を考えても、どれだけの
     つながりがあるか、想像もつきません(^^)。


      
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