菜根譚の名言20


「自分の心情の動きというものは、
 平穏な状態もあり、乱れる状態もある。
 であるから、どうして他人にだけ
 いつも平穏な状態でいることを望めようか」

   出典:『菜根譚』、洪自誠 著、講談社学術文庫、
        中村璋八・石川力山 訳注、P90より


     私は寝起きのとき、知らず知らずのうちに、
     機嫌がよくないことがあります。
     そんな自分の心を省みれば、
     周りの人に偉そうなことなど、
     たしかに言えるものではありません…(--;)。

     くれぐれも、気をつけたいと思います。


      
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