菜根譚の名言7


「人の過失をとがめる人は、
 心を動かすごとに、それがすべて
 自分を傷つける刃物となる」

   出典:『菜根譚』、洪自誠 著、講談社学術文庫、
        中村璋八・石川力山 訳注、P189より


     この言葉とは逆に、
     人の良いところを褒めたり、
     人が嬉しかったことを共に喜べる人は、
     それによって幸せな気持ちになっている、
     と私は思います。

     冷静に考えれば、腹を立てても、
     自分がイライラするだけですよね…(^^;)。


      
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