水谷修・夜回り先生の名言１

「もし花を咲かせることなく、
　しぼんだり枯れたりする子どもがいれば、
　それはまぎれもなく大人のせいであり、
　子どもはその被害者だ」

　　　出典：『夜回り先生』、水谷修、
　　　　　　　　　　サンクチュアリ出版、P35より


　　　　　「大人のせい」「子どもは被害者」。
　　　　　ここまでハッキリ言い切る大人側の人間は、
　　　　　全くといっていいほど、いなかった気がします。

　　　　　それ以上に、大人の責任を、行動で果たそうと
　　　　　努力する大人側の人間は、皆無だったと思います。

　　　　　本だけで、真剣さと誠実さが伝わってくる…。
　　　　　近年まれにみる名著です(^^)。


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