橋本左内の名言6(3月11日生まれ)


「男子たるものが憂慮するところは、
 ただ国家が安泰であるか
 危機に直面しているかという点のみ」

   出典:『啓発録』、橋本左内
        (伴五十嗣郎・全訳註)、講談社、P99より


     本当に心から国を思う、
     当時の志士たちの気持ちを代弁するような言葉です。

     時代がちがう、と言えば、それまでです。
     でも、彼らが現代に生き返るとしたら、
      “世界全体が安泰であるか
       危機に直面しているか”
     これを真剣に考える気がします。


      
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