『あなたがもし奴隷だったら』の名言3と4 |
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「奴隷は、所有者にとって ラバ、馬、鋤(すき)、 綿の実とおなじだった。」 「奴隷制度はビジネスだった。 ビジネスのために、ときには 人間が売られたのだ。 儲けるとはそのようなことである。」 出典:『あなたがもし奴隷だったら』、 ジュリアス・レスター 作、ロッド・ブラウン 絵、 片岡しのぶ 訳、あすなろ書房、P26より 黒人の人は、人として、扱われませんでした。 人間は、そこまで人の気持ちを 踏みにじることができるのかと、 驚くばかりの記述です。 ただ、自分も人間である以上、 同じ部分があるはずなので、 自分に厳しく戒めなければ、と思います。 → 『あなたがもし奴隷だったら』の名言5へすすむ |
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